色気がある話が書きたい
たまにはエッチな話でもしてみましょうか。
今まで「いたしているだけ小次健」も書いてきましたが、エロが書きたいわけではなくて色気のある話を書きたいなぁと思っているのです。
色気があるかどうかは読んで下さった方に委ねるしかありませんし、自分では適量がわからなかったりします。
で、エッチな話なんですけど、(大人小次健の話なのでそのつもりで読んで下さい)
時間をかけてならす日向さん大好きなのですが、自分で準備をする若も好きなんですよね。
上に乗っかる若も好きだし、誘い受けも好き。一人エッチをする若も大好きです。
たまにでいいんです。たまにだからいいんです。
そっちの方がエロいというのもありますが、私の場合、どちらかというと若をエロく書きたいという気持ちよりも日向さんを格好良く書けたらなぁと思う気持ちの方が強いと思うんですよ。
普段とはちょっと違うことに気づいた日向さんには「エロいぞ」とか「おまえやばいぞ」とか「おまえが誘ったんだからな」とか、そういうことは言わずに、若の心のさざめきを黙って受け止めてあげたり、若が口にしづらいことを代わりに言ってひょいと掬い上げてほしいんです。
私の中では日向さんてそういう人なんですよね♡ 夢みすぎですかね?(笑)
ということで、後で下げますが美容師若のおまけSSを再掲します。
本をお持ちの方には申し訳ないのですが、たぶん、ここを見て下さっている方は本は持っていなくても見たことがある方ばかりではないかと思いますし。
かなりクセのある書き方をしているので、どうかなぁと思うのですが、自分ではこのシリーズの若が一番エロいんじゃないかと思います。パラレルなので自分の中にある枠を広げられたというか、そんな感じです。
パラレルは人によっては「別人でしょう?」だと思うのですが、自由に書けるかというと実はキャラ観だけで書くから難しかったりします。あくまでも私の場合は、なんですけども……。
ということで、使い回しですけど、チラッと読んで頂けると嬉しいです。
↓『ti amo』より『恋をしている』