C翼二次創作/小次健love!  

もしも日向と若がふらのに遊びに行ったら

※「過去日記抜粋+ちょこっと書き足し」とあるのでここのどこかにあると思うんですけど見つからない(探すの面倒)なのでここにペタリ。

もしも日向と若と淳様がふらのに遊びに行ったら。 (2020年1月14日 ふせったー投稿)


↓  過去日記抜粋+ちょこっと書き足し

注:小次健以外は基本ノーマル設定なのですが、しれっと松淳風味です。


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謎の「日向さんインタビュー記事」

スマホの中から見つけた「どうするつもりで書いたかナゾの日向さんインタビュー記事」(2021年5月21日 ふせったー投稿)

たぶん、若島津健特集かなんか。
いきなり日向さんの言葉から書いてあります。どうするつもりだったんでしょうね、私。
ひとり小次健語りをしたかったのかもしれません。


↓  続き


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文字数カウントアプリネタ(タケシ)

使っている「文字数カウントアプリ」の再生機能がおバカなので、おバカな人達を書いてみました。
くだらなさすぎるのでご注意下さい。とーほーmen's byタケシ です。



アナログ人間の日向さんがスマホに『読み上げアプリ』を入れた。というか、入れて差し上げました。この沢田タケシくんが。
島野さんに「小論文の誤字をチェックする時とか便利だよ」と言われたみたいだ。
因みにこの島野さんは、テスト勉強が不要な凄い人だ。
島野さんが言う「今回は調子が悪かった」は二桁順位になった時で、どの教科も十番以内には入るオールラウンドプレイヤーなのだ。
その島野さんの勧めもあって日向さんはアプリを入れたわけだけど……。

「おい、たんまち」
「は?」

本来の目的を忘れ、そこらへんにいる人や知っている人の名前を読み上げさせて、その通りに呼ぶのはどうかと思う。

「反町って入れると『たんまち』になるんだよ。ほら、わかしましん、も聴いてみな」
「『わかしましん』って……」
「因みに俺は『ひゅうが』と『ひなた』が混じっている。三杉は『さんすぎ』。さんすぎ、はねえよなぁ。わかしましん」

若島津さんは「はぁ」と呆れた溜息をついた。

「やめてって言いましたよね? その呼び方」

とかなんとか言いながら、若島津さんが「ひなたさんには困ったもんだ」と言ったのを俺は聞き逃さなかった。
「だよなー」と言いつつ、反町さんも若島津さんのことを『わかしましん』と言った。

「長ったらしいから『わかしん』とか『しん』とか『わかし』にしようよ」
「じゃあ、反町は『たん』ね」
「いや、それはちょっと……。牛タンみたいだし」
「じゃあ『たんたん』」

なんだかんだで盛り上がっている反町さんと若島津さんが可笑しくてたまらなかった。

「たんたん、今度の練習試合だけどさぁ」
「なに? わかしん」
「おまえら、やめろ」

そこに日向さんが割り込んだ。

「ええー、ひなたん、なんでー?」

ひ、ひなたん?

「『ひなたん』言うな」
「そう? 親しみやすくていいじゃん」と反町さん。
「ひなたん、可愛い」と若島津さん。
「たんたん、わかしん、やめてくれ」と日向さん。

くだらなさすぎて力が抜けそうだ。

「ところで、タケシは……『さわだたけし』かよ。つまんねー。捻りも何も無いじゃねぇか」

そんなことを言われても……。
だけど、こんなしょうもないことでゲラゲラ笑う先輩達を見るのも俺は好きだ。


結局、この呼び名は長くは続かなかった。先輩達は普段通りに苗字で呼びあっている。
だけど、たまに給湯室で『ひなたん』と『わかしん』と『たんたん』に会ったりする。

「誰だ? 俺のCCレモンを飲んだヤツは!」
日向さんが冷蔵庫に顔を突っ込んで騒いでいた。
「知りませんよ。名前を書いておいたんですか?」と若島津さん。

「書いたよ。『ひなたん』て」
「…………」
「なんだよ?」
「『ひなたん』は無いでしょう?」
「うっせーよ。おまえもヤクルトに『わかしん』て書いているじゃねーか」
「だって、楽だし」
「あ」
「なに?」
「『たんたん』スムージー発見。小洒落たもんを飲んでやがるぜ。『たんたん』のくせに」
「誰が『たんたん』のくせに、なのさ?」
「あ、たんたん」「あ、たんたん」

と、まぁ、こんな感じで、だからなんだ、というような会話もここにはあったりする。
日向さんも若島津さんも反町さんも、高校サッカー界のスターだけど、こんな一面もあるわけで……ちょっと可愛いな、なんて後輩のくせに思ったりする俺なのだ。

あ、たんたんプリン発見!

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王子と平民の二人

【小次健】
「辛い。俺の嫁が可愛過ぎて辛い」
#この台詞から妄想するなら #shindanmaker
https://shindanmaker.com/681121

恋人、というか向こうはすっかり嫁気取りなのだが、健はバリバリの未成年だ。
家は金持ち。有名進学校に通う秀才。
だけど少しばかりアホの子である。
「健、これはなんだ?」
すき焼き鍋の中から黒っぽいグネグネしたものを俺は取り出した。
それが何かは直ぐに分かったが、訊かずにはいられなかった。
「春菊」
そうだ。これは春菊だ。全然緑色してねーけど。
「いつ鍋に入れた?」
「一番最初」
だろうな。この色。
「じゃあ、これは?」
「しらたき」
「やたら長いんだが」
「アク抜き不要って書いてあったからそのまま入れた」
切れよ。少しは。
不要なのはアク抜きだ。
切るのが面倒なら結びしらたきにしろ。
「この豆腐だけど」
「絹ごしにした。滑らかな方がいいかなぁと思って」
あのなぁ。すき焼きには焼き豆腐だろうが。
滑らか絹ごし豆腐を持ち上げようとしたら崩れてボトッと落ちた。
「すき焼きには焼き豆腐だ」
「えっ?そうだった?」
「食ったことがあるだろうが。松坂牛とか神戸牛とか最高ランクの肉が入ったすき焼きを」
「オージービーフにしたよ。節約しなくちゃ」
しまった。焼き豆腐……。ま、いーや。
炬燵の側には俺が買った一週間8000円レシピ本が置かれていた。
食い盛り育ち盛りの男二人暮らし。
ただの一度だって一週間の食費が八千円で収まった事など無いし、はっきり言って節約本ではない。ただの料理本だ。
だけど、この本は健にとって教科書みたいなものらしく、いつも手の届くところに置いてある。
そこにあるモヤシふんだん料理なんかの写真を見ながら裕福な家に生まれ育った王子みたいなヤツが俺のケチなプライドに付き合って「節約しなくちゃ」なんてことを言う。
時々、俺は思うのだ。
今は熱に浮かされているようだがこれでいいのかと。
こいつに無理をさせてやしないかと。
「無理して料理をしなくていいんだぞ。レシピ本を見るのも面倒なんだろ?」
俺が言うと、健は鍋の中の絹ごし豆腐と格闘しながら「んー」と唸った。
「違うよ。なんて言ったらいいのかな。写真を見るだけで出来ると思ってしまう。テストと同じと言うか見るだけで答えが分かる」
「そうなのか?すげえな、おまえ」
そうなのだ。
こいつはT大進学率がめちゃくちゃ高い高校で上位10番には入る頭脳を持っている秀才くんなのだ。
「日向さん、はい、お肉。松坂牛だと思って食べて」
ちょっとアホっぽいところもあるが。
「言わなくていい。悲しくなるだろーが」
「あ、ビールもどうぞ」
しかも話の向きをあちこち変えるヤツだが。
「どうもな……あ、おい、飲むなよ。未成年」
「少しだけ。みんな飲んでるみたいだし」
だよな。
俺だってこんくらいの頃はダチとばか騒ぎしたもんだ。
貧乏だったからバイトばかりしてたけど、バイト先の先輩に飯を奢って貰ったりもしたし、ゲーセン行ったりボウリングしたり、カラオケにも行っていた。
「おまえ、たまには友達とカラオケしたり、ゲーセン行ったりもしろよ。少しは高校生らしい遊びも」
たぶんこの一言が悪かったんだと思う。
「なんで?」と言って健は眉間にシワを寄せた。
そのあとガーーッとビールを一気に流し込んだ。
「日向さんの指図はうけませんっ」
「え?」
健はドンっとビールの缶を置き、俺をにらみつけた。
そのあと両手を床についてワニ歩きをするように俺の側にやってきた。
俺を見上げる顔は大して赤くはなかったが、なんとなーく目がやばかった。
「おれはひゅーがさんのさしずはうけませんっ」
もしかして……こいつ酔ってる?
一杯飲んだだけだぞ。
しかも飲んで五分も経ってねえぞ。
健はまた俺をギッと睨みつけたがその目は直ぐに力を失った。
ふにゃあと猫みたいに擦り寄って来て顔を近づけてきた。
「ひゅーがさんは、おれがきらいですか?」
なんでそうなるよ。つか、おまえエロいぞ。
「そんなことは言っ……」
「きらいですか?」
最後まで言わせろよ。
「おれはひゅーがさんがすきですー。ひゅーがさんがだいすきなんですー。どうしようもないくらい好きで好きで。ひゅーがさんはおれが嫌いですか?」
勘弁してくれよ。
これだからガキの相手は疲れるんだ。
俺は、嫌いだなんて一言も言ってねえじゃねえか。
言いにくいことを平気で言わせようとする。
想いを真っ直ぐぶつけてきて心を揺さぶる。
大人になって覚えた隠すと言うことを意味のないものにしようとする。
「わかってるよ、健」
「それだけじゃいやだー」
「好きだ」
「もっとー」
「健、俺はおまえが好きだ」
「もっと言ってー。『おまえが作ったすき焼きが食べたかった』って言ってください。『頑張ったな』って。『美味しい』って言わなくていいから」
すき焼きかよ……。
ほんと、しょーがねーヤツだなぁ。
いつになったらおまえのアホの子は治るんだ?
「健が作ったすき焼きが食べたかった。頑張ったな。これでいいか?」
健は「へへ」と笑って元の場所に戻り、鍋の中から黒い春菊を引っ張り出した。
「春菊を最初に入れちゃダメだったのか……」
「気にするな。春菊に変わりはない」
「日向さん、優しい」
「んなこたぁねーよ。残したら勿体ないだろ?」
何がそんなに嬉しいのか、それとも酒のせいなのか、健は黒春菊と俺を交互に見てフフと笑った。
「たくさん食べてくださいね。……それで、食べ終ったら……その……」
「わ、わかった。わかったから黙って食え」
俺の恋人は、頭が良くて、見た目も良くて。
俺のことを好き過ぎて訳わかんなくなっているようなところがあって、
健気で、一生懸命で、
ほんの少し触れただけで赤くなるヤツで
感じやすくて……
やべえ。可愛くてたまらないんだが。
END
…………………

王子と平民

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Qィーンファンによる学祭エアバンド妄想

(性懲りもなく過去日記の一部を転載)
Qィーンファンによる学祭エアバンド妄想。
題して「日向さんを好き過ぎるタケシ」
高校入試の準備のために学校が午後から校内立入制限になった日かなんかにタケシが日向さんを映画に誘うんですよ。
タケシが誘う映画はですねー、「BヘミアンRプソディー」(公開初日に見に行った)

「なんで、それなんだよ」
「学祭の時のゲイリー日向さんが格好良すぎて……」

ゲイリーは、エクストリームのゲイリーね。
Fレディのトリュビュートコンサートのエクストリームがいいんですよ。もう何回見たことか…

これを日向、若島津、反町、島野で再現。
でも、こいつらクン達が学祭でやったのはエアバンド。だってねえ……(笑)
楽器も弾いてなければ歌も歌ってないの。でも、いーの。

「俺に英語の歌が歌えるわけねーじゃん。てか、あれはたまたま反町がヌーノの着ている服が若島津に似合いそうって言ったのが発端だから、俺よりコイツだろうが」←白シャツに赤ネクタイです。
「違うって。あれの見どころはエクストリームを紹介するブライアンをやった校長」(若)
「俺、日向さんしかみていませんから」(タケシ)
「見ろよ!校長を」(若)
「いや、反町と島野も見てやれ」(日向)

バンドエイドのクィーンより、トリュビュートコンサートのエクストリームの方が似合いそうだなぁとか思いました。

そうだ、学祭でエアバンドやったらいいじゃん。
ヌーノ、髪サラッサラだし、白シャツに赤いネクタイとか若島津に似合うよね〜。
ゲイリーの黒タンクトップも日向さんに似合うと思うんですけどねー。


https://www.youtube.com/watch?v=SHlAjWtGFjU

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こんな話があったらいいな

過去日記転載

考察でも萌え語りでもなんでもありません。
バカ親とバカ息子の会話です。
日向に憧れていたサッカー少年(息子)が小学生の頃に言った「こんな話があったらいいな」
息子が小学生だった頃に、いきなりC翼の話をし始めたのが面白くて(バカ親だから)書いたしょーもない日記です。
サッカー小僧だった息子は日向に憧れて袖をまくっていました。

——————
(ここから過去日記をまんまコピペ)

母親が影で何をしているかも知らず、バカ息子ちゃんは時々日向の名前を出します。
今日は「『日向小次郎の一年』という話があったらいいな」といきなり話し始めました。

「それはどんな話なの?」(母ちゃんワクワクです)
「日向が若島津と二人で稼ぐ話」
「何をやって?」
「サッカーとか新聞配ったり」

まあ!若に新聞配達をさせるの?

「それからどうなるの?」
「それでおしまい」
「………」

所詮うちの息子。

「でね、一年経ったら『日向小次郎の二年目』という話になって、三年目、四年目…九年目までいったら『日向小次郎、旅に出る』」
「誰と?」
「健」

なんと。「健」と言いました。

「それから『帰ってきた日向小次郎』」

なかなかの大作です。
小学生の目から見ても二人は一緒にいないと駄目なのね。

「『日向小次郎VSダーク日向』もあったらいいな」
「え?」
「どっかの博士が日向をコピーしてダーク日向を作るんだよね~」
「………」


(ここまで)

——————

あんたの息子の話はどうでもいい!
という感じですが、
日向が渡欧するのが19歳。そこから9年遡ると10歳。小学4年生。

リアルサッカー少年にタイトルだけ小次健(決めつけ)二次創作をさせるC翼、スゴイ。

『日向小次郎の○年』シリーズ 全10巻
『帰ってきた日向小次郎』
『外伝・日向小次郎VSダーク日向〜どんなことをしても俺は俺を取り戻す〜』←サブタイつけてみました。

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私の中では攻めフェはこんな位置づけ

私の中では攻めフェはこんな位置づけ
人それぞれだし、攻めフェが苦手な方もいるんだなぁ〜くらいにしか思わないのですが、

設定にもよるけど、小次健の場合は大抵日向さんが若島津を押し倒しますよね。
鬼畜ものとかすごく強引なのは除外して言うんですけど、

告白←登山口
若の唇にキス←二合目くらい
その唇が下の方に移動して乳首←五合目
お臍のあたり←八合目

その後現れた若○ンを素通りして後ろを、というのが私には考えられません。

流されそうになるのを必死に堪える若。
好きだと言う気持ちに偽りはない。だけど、理性がそれを阻もうとする。
だけど、日向さんの口が若○ンに到達した時
「もうダメ、どうにでもして」
ここで完全に若の理性が崩壊する。
攻めフェは重要な地点。言わば山頂。
脳内で「俺のもんだぜ!by日向小次郎」と書いた旗がはためいています。

え?ここが山頂?

この上には雲と空があります。←ドリーム。

下山はゆっくりと♪

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