C翼二次創作/小次健love!  

土曜の夜に萌え語り

更新ないのに拍手をありがとうございます♪

土曜の夜はホテルのバーで一人グラスを傾けたりしていました。人を待ちながら。
私、一人で飲むの平気な人なんですけど、こういう事をもう何年もしていないので、わざと早く行って妄想に耽っていたのです。(腐)

飲んでいたのはバーボン。
女一人で「バーボン、ロックで」かよ、と思ったのですが、気分はまったり大人日向さんだったので・・・と言うか、バーボンが好きなんですよ。
因みにカクテルならシンガポールスリングが好き。
若かりし頃は、これに「チェリーブランデー多めで」などと我が儘な注文をくっつけたりする鼻につく女でしたが(お願い、逃げないで)、すっかりオバチャンになった今ではメニュー通りに注文するようになりました。(当たり前)

ではでは、
ジャズを聴きながらバーボン片手にした妄想のカケラをチラ見せ。

ホテルのラウンジでグラスを傾ける日向さん。
カランカランと氷を揺らしながら彼を待っているのです。
ちょっと丸まった背中から男の哀愁なんかが漂っているといいですね~。
でも、恋人を待っているので今日のところは哀愁はいらない事にします。にやけそうになるのをグラスで隠すって感じ。

バーテンダーさんと軽い会話が出来るくらい大人になりました。
こういう時の日向さんは話すテンポもゆっくりめ。
ベルベットにくるんだようなソフトな低い声。
どこからか「いやーん。ベルベットってなんなのよ」という声が聞こえてきたような。
ま、いーや。続きいきます。

ちょっと遅れて来た若島津。(でも、遅刻ではありません。日向さんが早かったのです)

「ごめん、待った?」
「いや」

その割にはコースターが濡れてるなぁ…なんて思う若。
日向さんの「いや」が本当かどうかを知るのはバーテンダーさんだけ。
でも、濡れたコースターや温かくなったスツールもそれを知ってるんですよ。ふふふ♪てか、なんでしょ、この感じ。(^_^;)
スッと隣に腰掛けて、若は何かを注文しようとします。だけど、日向さんの手がストップかけるのです。
そこに言葉はありません。

ホテルのラウンジだからお会計は後で清算。
ルームナンバーは響きのいい数字がいいですねぇ。
なんだろう。最後は5とか?
「×××5」と言った後に口の形が変わるのよ。
ちょっと振り返って柔らかく笑う日向さん。

た、たまりません。鼻からバーボン吹きそうです。

この日向さんはよい香りを着ています。
大人の男の身だしなみ程度にふわっと漂う香り。
ちょっと着くずしたスーツがたまらないわ。
靴はフェラガモ…ではありきたりでしょうか。
時計はしてなくてもいいですね。
光りものはなくとも日向さんが発光ダイオード。(意味不明)

日向さんは部屋へ行くまで割と軽い話をするのですが、若の頭の中はこれからする事でいっぱいです。
それを判っていて、日向さんは部屋に着いてもミニバーからグラスを出したりしてもいいわね。

「お前も飲むか?」
「…え?…うん」

緩く握った拳を口元に当て、クククと肩を揺らす日向さん。

「たまには言ってみろよ」
「…なに、を?」

ぐいと若をベッドに押し倒します。
若の顔の横に両手をつき、上からしばらーく眺めたり。
もう、日向さんたら意地悪ねっ。

「言えないなら言ってやろうか」
「別に言いたいことなんか…」
「セックスしよう」
「……」
「セックス、しようぜ」

きゃーっ。日向さん、なんてストレートなの。(//▽//)
若は我慢出来なくなりますよ~~~。
…と言うか、「この日向さん、イヤーッ!」て感じでしょうか。(汗)
ごめんなさい。うちの日向さんは大人になるとイタリア人になるんです。たぶん…。

などと妄想していると、お見えになりましたよ~。
振り返ると若島津……じゃなくて楽天帰りの萌鈴さん。(笑)

と言うことで、
「はらいそ」の萌鈴さんが仙台にいらっしゃいましたー!!!(前おきがなげーよ)
あまり時間が取れず申し訳なかったのですが、まったりと萌語りをしました。

皆様ご存知、萌鈴さんはガチコジケンさんではありません。
私はガチガチのコジケンです。
でも、源健もシュナ健も読みます。
ついでに逆も条件付きで読める人です。
書くのは五円玉の穴並みに狭いですが、読む方は広いのです。
私、源さんは嫌いじゃないです。源さん、いい男だと思うし。
何気に恋多い若もOK。
女王様受けもエキセントリックな受けも好き。
ただ、うちの場合、最後は必ず日向さんがかっさらっていくのです。
つまり、源さんは「行け」って若の背中を押して格好よく身を引くんですよ。
退き際の美学って言うか、源さんにはそんな感じを求めちゃうので五円玉の穴なんです。
実は何度か書いてみようかと思ったこともあるんです。
でも、一回書いたら終わりってなくらいラストシーンは1パターンしかないもので…。
ついでと言ってはなんですが、仮に若が源さんを本気で好きならうちの日向さんも「行け」って言うでしょう。
ジタバタ具合は源さんの比ではありませんが、監禁しようが何をしようが、最終的にはどんなに自分が辛くても惚れた男の気持ちを大事にする男。それが日向小次郎。
嫉妬の仕方も年齢によって変わってくると言うか、大人になったら独占欲の強い自分を自覚して抑える事も出来るようになると思います。
嫉妬深さをいつも表に出す大人の男ってちょっと…。
でね、いい大人がたまーーに些細な事がキッカケで青臭いガキみたいに嫉妬するからいいんです。そういうのがたまらんです。

大人なんだけど少年ぽさもあって、ちょっと寂しがり屋。
俺様なんだけど不器用でバカ正直で優しくて、恋の仕方なんか知らなくていい。
などと、「美しい若島津の書き方をレクチャーしてもらう」という当初の目的を忘れ、自分勝手に作り上げた日向愛を語りに語り、萌鈴さんに「コジケンも書いてね」とおねだり(またかよ)するのは楽しかったです。

短い時間でしたが、「仙台行きます」と餌を投げて下さった萌鈴さん、ありがとうございましたー!!!o(^▽^)o

日向さん、超美形だから。
日向さんに抱かれたい男もたくさんいるから。
岬がゲイなら「小次郎~」って天使の顔して誘うから。
葵もゲイならストレートに告白するから。
淳様なら一服盛るかもしれないから。
松山なんか「セックスしようぜ」とひょいと上に乗って「頑張れ、日向」ッて若としかする気のない日向さんを応援するから。

そして、もう一人…。

「あんた、フェロモン振りまきすぎ」
「お前が言うか?」
「だって…」
「なんだよ」
「だって、片桐さんがいつもあんたを見てるんだっ!」

萌鈴さんファンの方、ごめんなさい。
ムネリンはね~、日向さんの事が好きなんですよ。(…え?)

「おかしい。日向は実家が金持ちで長髪の男が好きなはずなのに」

報われぬ恋に今日も胃がシクシクするムネリンであった。
(もう一つのムネリン日記に隠された真実)←大嘘です。すみませーん。


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