C翼二次創作/小次健love!  

拍手ありがとうございました あっちいなぁ

西日が射しこむこの部屋も、
廊下から聞こえてくるヤロウの声も、
「あちぃ、あちぃ」と言いながら、反町が下敷きを扇ぐ音も、
たぶん、俺が鉛筆を削るのも、
みんな、みんな暑かった。

涼しかったのはアイツだけ。
アイツが言った一言だけ。

「アイス、ソーダとメロン、どっちがいい?」

「俺、ソーダ!」

反町、オメエは暑苦しーんだよ。

「日向さんは?」

若島津、オマエは暑苦しくない。

「日向さん、どっち?」

やっぱり暑苦しくない。

「ソーダ?メロン?ねぇ、どっち?」
「どっちでもいいって。あっついからそんなに近寄んなっ」

「・・・・・」
「・・・あ」
「ごめん」
「・・・・・・」
「ごめん。・・・あの、日向さん、アイス、ソーダとメロン・・・」
「い、いや。謝らなくていい。つか、俺が悪い」

やべえ。
汗、出てきた。


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今の限界。(やべえ、汗、出てきた)

★「今更なんだよぅ」なお休み宣言にも関わらず、拍手やメッセージをありがとうございます。
 涙でそう~~~。

↓ メッセージのお返事です。
★7月10日 19時台のお客様
メッセージありがとうございました。温かいお言葉に涙がでそうです。
くだらん呟きならいくらでも呟けるんですけど、一応コジケンサイトですし、萌え話もなーんにもないのにカウンタを回して頂くのが申し訳なくて・・・。
ちょっと夏バテ気味ではありますが、体調も悪くないし、大変なことなんてこれっぽっちもないんです。
ただ、書けないだけなんですよ。書きたい気持ちはあるのに・・・。なんなんでしょうね、これ。
単に私がグータラだから書けないような気もするし、ここしばらく遊びらしい遊びをしていないのもいけないような気もするし・・・。
私、自分が書いたものには蓋をするタイプなんですけど、あまりに書けないので過去作を読んでみたりもしました。
よくもまぁ、こんなもんを晒しているなぁって、顔から火が出そうだったんですけど、読みながら思ったんですよ。「お話の中に東北の風景があるな」って。
想像力がないので、この目で見た風景を想い描いて、頭の中で繋ぎ合せたり、加工して、そこに二人をポンと置いて書くことが多いです。
あちこち遊び歩くわけじゃないので、どうしても近場の風景になります。
だからでしょうか。設定が東京だろうが、イタリアだろうが、蕨のような蕗のような匂いがするww
こればっかりはしょうがないというか、だって見ている景色が東北の景色なんですもん。
お客様が見てきた風景、今、見ている風景・・・その中には、たぶん、私が見たものもあるかもしれませんね。
いや、絶対あると思います!
私の好きな東北の風景が変わってしまったこと、それは仕方のないことだし、前に進んでいる部分もあるのだけれど、そうじゃない部分も多い。そっちの方が多い。
同じ季節の空を去年とは違う思いで見ています。
同じ季節の木や花が去年とは違って見えます。
お話を書けるようになるには時間がかかるかもしれませんが、「待ってます」・・・そのお言葉を胸に、一日一日を大切にしようと思います。


★サイレント拍手のお客様
ありがとうございました。
こんな状態なのにポチッと押して下さる方がいる幸せを噛みしめてます。




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