C翼二次創作/小次健love!  

ひとり「日向さんの中の人まつり」

↓ 私だけが楽しい声優朗読劇レポ

9/27(日)サトタクさんが出演する声優朗読劇「フォアレーゼン・藤原実方」を観に行きました。
実は声優朗読劇を観たのは初めてだったのですが、思っていた以上に見ごたえがありました。
twitterでBGMに不満を漏らしたりしましたけど、あれはですね、琴の音量が大きくてところどころ台詞が聞きづらかった。それと、曲も演奏も素晴らしかっただけに双方にとって残念だと思いました。もう少しどちらも引き立て合い聴かせ合う構成にすればよかったのではないかしら。
被る部分は琴の音量を控えめにするとか。琴を聴かせる部分は台詞を休むとか。
脚本はわかりやすかったと思います。
キャストもピタッとはまっていたと思います。
主役の実方を廣瀬大介さん、老人と清原光陰とナレーションの三役を小野友樹さん、そして男を佐藤拓也さん。
先ずは廣瀬さんですけど、トークショーの時に小野さんが「なに?あの、ねっとりまろ声」と言っていましたが(笑)うん。ねっとりしていた。まろ声でした。
印象としては小野さんと佐藤さんに引き上げられ良い演技が出来たという感じ。ハマっていました。
小野さんはとにかく上手い! ナレーション部分の感情を無にした喋り方、老人の声、光陰の声、使い分けが素晴らしかった。
そして佐藤さん。
佐藤さんは名もない役だったのですが、ひとことで言うと「熱い」

個人的に「おおー、こんな台詞を佐藤さんが言ってくれるのね。すごく嬉しいんですけど」と思ったのをいくつかご紹介しますね。(大丈夫なのか?超ネタバレなんですけど……)

「馬鹿言ってんじゃねえよ。そんなこと出来るわけねえだろ」
「だだっこみたいなことを言うんじゃねえよ。お前、死んじまうぞ」
「俺はバカだから難しいことはわからん。だけど、なんだかしらねえが、やっぱりお前の方が正しい気がする」

などなど、粗野でぶっきらぼう。だけど、情には熱い人。
男は命を受けて実方の動きを監視する役どころなのですが、最後は実方を助けます。
この辺りからの佐藤さんが熱い!とにかく熱い!!

実方「そなたも我に続け。この人数、お前ひとりではどうにもならんだろ」
男 「俺まで背中を見せれば致命傷になる。そうなりゃ二人とも共倒れだ」



実方「名前を教えろ」
男 「わかったよ!ちゃんと生きて帰るから、そしたら教えてやるよ。お前こそ死ぬんじゃねえぞ!とにかく走れ」



「・・・・・・お前らなんかに、人の魂の叫びを葬らせてたまるか!一人残らず道連れにしてやる!どりゃーーーー!」



「あいつ……逃げられたのかな……。やれやれ・・・・・・・・・・やっぱ俺、まだ、死にたく……なかったかな」

こんな感じです。どことなく日向さんみを感じてしまったのはココだけの話。

舞台中央に廣瀬さん、上手に小野さん、下手に佐藤さん。
私の真正面には小野さん。
傾斜の小さいホールなので佐藤さんが見づらい(泣)。たぶん、私の左斜め前に座っていた方は佐藤さんファン。めっちゃ伸びあがって観ていました。うう。
でも、見えましたよ!

二部のトークショーは小野さんと佐藤さんが廣瀬さんを弄る、という感じでした。
佐藤さんは宮城の方なので、方言丸出しで喋ったりサービスしてくれました。
なにより「舞台で凱旋したかったので、今日ここに立てたことが嬉しい」との言葉に会場から拍手が。
この方、ほんとに地元愛がすごいというか、個人的には嬉しいです♪
それと、MCの女性に話を振る時、サッカーのパスをするように左脚を払いました。
「ほら、パス」って……やん♪ 日向さんぢゃん。

そんなこんなで、
昨日は「ひとりサトタクさんまつり」だったので帰りにサトタクさんが大好きな生パイを買いました♡
サトタクさん、ブログに「今日は買えました」と生パイの袋の写真を上げられていましたね~。
たぶん、仙台駅で買ったのでしょう。あそこはすぐに売り切れるんですよ。
私は別の場所で買ったからwwww
「生パイ食べてみたい」方
通販は普通の生パイだけです。マロンとショコラは店舗限定です。
美味しいけど食べにくさは半端ないです。ボロボロ崩れますから。
もしも召し上がる機会があれば、大き目の皿の上かランチマットの上でどうぞ♪


というわけで、
私だけが楽しい生サトタクさんレポは以上です。







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