ツイッターにチラ書きした若父の話(長いバージョン)
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私の中の若父はもしも優勝出来なくても息子からサッカーは取り上げない。
それだけのパフォーマンスをした。
あそこで「手刀」と言った父、あそこで「手刀」を使った息子。
息子にとって空手は一番じゃなくなっても無くなったわけじゃない。
自分が望む道には進まなくても、自分が教えたことは染みついている。親として嬉しいと思う。
そんな私は親目線。
若母は「ねぇ、お父さん、考えたくないですけど、もしも……」
若父「約束は約束だ」
若母「ふふ、そうですね」
若父「なにがおかしい」
若母「なにも。……あ、お父さん、羊羹たべます?」
若父「食べてやってもいい」
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最後の方は私が大好きな若父と若母の会話だったりします(笑)
親側としてはこうで、では健側はどうかと言うと、何パターンもありますよね。
誰を絡めてくるかでも違ってくるし。
そこをあれこれ考えるのが楽しいのでTwitterではあそこまでにしておきましたが、
若は自分で決める子だし、プライドも高いし、日向には言わない。
そんな若のことを日向は知っているから何かのきっかけで気づいたとしても口は出さない。
「おまえの考え方もおまえのすることも俺は判っているつもりだし、判りたいと思うし、とにかく間違えはねぇと思っている」
こういう日向さんが好き♡
というか、あの頃の日向さんは自分のことでいっぱいだったし、若もそうだし、それぞれ自分の置かれた状況で自分が何をやりたいかを何をすべきかを考えた結果。
とてもシンプルだと思っています。
だから、もしも健が優勝できなくて誰かを絡ませるとしたら家族かなぁ。
フォワードコンバートも相談なしに一人で決め、
「驚かないんですね」
「驚きはしたぞ。でも、おまえが決めたことだ。俺が言ったらなにかかわるのか?」
「かわりませんよ」
「だったらそれでいいじゃねぇか」
こんな感じ。
考え方、行動、全部ひっくるめて信頼しあい認め合っている二人。
昨日、ツイッターにもチラリと書きましたが、スタンスというか、攻めの台詞って書き手がどういうものを書きたいかが受けの台詞より強く出ると思うんですよね。
私、これでも日向さんの台詞には拘りがあって、男前でカッコイイ日向さんを自作の中でも恰好よく書きたいんですよねー。出来ているかどうかは別の話ですけど。
ここらへんは、書き手さんが推しに対してどういうスタンスかで判れると思うのです。
いやー、同じキャラを使っているのに面白い。
とにかく、攻めが自分で納得できる攻めになってくれないと、受けが受けになる理由がみつからなくなるので、そんなことを思いながら、日々ネタを探してはボツにし、また探してはボツに……ちっともぜんぜん書いていない私です。
島野誕は参加するつもりだったんですけどね、間に合わないかもしれません。
土下座のあたりを反町と絡めて……あの時期の東邦について書ければいいなぁと思ったんですけどね~。
犬山視点の話も書いてみたいです。これは全小こっそり出場事件のあたり。
それと、おでん屋オムニバス。……あっ。そんなことより若誕大丈夫かな。スルーしちゃったらすみません。