C翼二次創作/小次健love!  

明日は若誕ですね(若語り)

明日は若誕ですね。一応誕生日小説を書きかけてはいるのですが、出来るかわからないのです。
何もないのもアレですしかえって邪魔かもしれませんが、若島津語りなど。

↓ 基本、作品で語りたい人ですし、考察でもなんでもない単なるキャラ賛美です。ダラダラ長いです。興味のある方はドゾ

先ず、この漫画について。
主人公は翼くん。この翼くんの最初のライバルが源三くん。
ライバルキャラはストーリーが進むにつれ強敵になっていくことが多いのですが、陽一先生、いきなりスゴイのをぶつけてきました。
初登場から源三くんはボスキャラです。だって「ホーリー&ベンジー」
作者ですら怪我をさせるくらいしか他キャラの活躍場面を作れない隙のないキャラにしてしまったので、最近の源三さんが気の毒です。早く退院させてあげて。
とにかく、この人は翼くんと並び別格です。
石崎、岬、ロベルトなど翼くんが翼くんであるために必要な人はいますが、単純にサッカー選手として源三は高い位置にいます。私的にスパダリ枠の頂点はこの人。

翼くんのライバルとして登場した日向さん。
そして、彼のキャラを際立たせ傍若無人なだけではない魅力あるキャラにするために登場したのが若島津です。同時に若は源三のために登場したともいえます。そういう漫画だからしょうがないです。
若のプレイスタイルは派手です。対して源三は堅実なプレイ。型破りが堅実に敵わないというところにこの漫画の面白さがあると私は思っているんですよね。
そこらへんを話すと長くなるんですけど、とにかく源三はすごい人なんですよ。SGGK様ですから。
この人は若の才能は認めているし、日本のキーパーで俺様に追いつくことが出来るとしたら若島津だなと思っていますが、自分は誰にも負けないと思っている人。かと言ってサッカーはチームプレイですから俯瞰できる人、何が必要か、自分がどうあるべきか、そこらへんもしっかり判っている。
周りより先に世界を見ただけのことはあります。
では若はどうかというと、経験的にも源三が自分より上にいることは百も承知です。
それでも、自分は幾つかの選択肢の中から日向と共に翼を倒すことを選んだし、そのために努力もしてきた人です。
「かませ犬じゃないんだ」は勝負する前から負けを宣告されたことに対する憤り。
源三と渡り合えるのは自分だと言う思いがあってのことだと思っています。
私の中では、この人はすごく自分で自分を認めているんですよね。実力とか実績以前に「俺」という人間を信じている。
だって、好きな言葉が「挑戦」ですよ。自分はもっとやれる。自分を信じていない人の口から「挑戦」という言葉は出ないんじゃないかなぁ。

話がまとまらないですね。考察でもなんでもないのでサササッと流してくださいませ。

その後、若はチームに戻るわけですが、ここで自分なりの答えを見つけています。
源三とは違うキーパーを目指す、と。

日向は目の前にあることに全身全霊を注ぐタイプ。東邦進学はそうやって生きてきた結果が引き寄せたものです。「選ぶ」とはまた違う。
若は、日向とは違って「選ぶ」ことが出来た人です。サッカーと空手をかけたり苦労は多いですけど、自分で考え、選べる人。答えを見つけられる人。強いなぁ~と思うんですよね。

その後、なんやかんやで(作者の都合で)フォワードにコンバートされたわけですが、ぶっちゃけた話、とってつけたように後付けエピとかでてきたし、ここらへんは何年も苦しんでおります。未だにぐるぐるぐるぐる。どう辻褄合わせればいいの?  

話を戻そう。

若島津は強い男だと思うんですよ。
優しさだけでは、誰かのために尽くす(日向さんのことですよ♡)ことは出来ないし。
そして、そう思わせる日向さんてすごくないですか?
慕って東邦に進学したんですよ。俺のサッカーはキャプテンと共にあるサッカーだ!
離脱は若が ここでベンチを温めていることに甘んじているよりプロの世界を体感しよう。自分をより高い位置におくために何が必要かを考えてのこと。
その後の通帳からのジャカルタについては、作品で書きますわ(何度か小ネタで書いているけど)

例によって何が言いたいんだかわけがわからなくなってきましたが、

若の強さ、男らしさにグッときます。
でも、受けなんですけどね♡ 
日向さんが相手だからしゃーない♪♪ そんな若島津が好きっ♡
明日はたくさんお祝いしてもらってくださいね。



☆拍手ありがとうございました!






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