ライサン123話
昨日UPした記事ですけど、
真面目に書こうと思ったんですよ。でも、かなり辛口になりそうだったので堪えました。
明和スピンオフについては自分の創作スタイルも含めて真面目に書こうと思っています。
「天使が解放した過激なポテンシャル」
表紙にある文がこれ。123話はミカエルの凄さがこれでもか!というくらい描いてあります。
ミカエルは心の中で翼くんに語りかけています。
「ツバサくん。君のサッカーはめちゃくちゃ楽しいよ。……人の持っている技はすべて自分のものにする。そして、それをより自分のものにするためその技をさらに進化させたりもする」
いきなり暴言吐いてすみませんなのですが、他キャラが苦労して生み出した技を翼くんが自分のものにする。そういう人になっているのでどうしようもないんですけど、他キャラとの差が広がるというか、他が劣化しちゃうというか……。
周りの選手の見せ場も作ってくれるんだけど、個人的には「あれは日向の!」「あれは松山の!」……こういうのはね、と思っています。
でも、しょうがないんです。他の人の技もすべて自分のものにできるすごい人なんだから。。。
この123話ではミカエルも他の人の技を組み合わせて「トルネードアロー雷獣シュート」をしたり、「一人反動蹴速迅砲」をしています。反動……は一人で出来るの??? よくわからん。
トルネードアロー雷獣……を見た時の日向さん。
「俺の雷獣シュート!?」
驚いた顔をしています。そりゃそうよ。苦労して生み出したのに。しかもトルネードとの合わせ技に進化しているし。
そんなこんなでとにかくミカエル。すげーです。
VTRをみながらびっくりしている全日本メンバー。
当たり前のように日向の隣は若島津♡それを見守っているのは反町かな?
因みに日向と若と前にはタケシが座っています。息子を見守る父と母のようです。
「こら、タケシ、ちゃんと先生の話を聞いていないとダメだぞ。前を向いて」
と言われたかどうかわかりませんが、タケ坊も行儀よく座っています。
ミカエルさん、最後はオーバーヘッドで決めます。
さすがにこれには「パクリ王(スミマセン。言い方)翼くん」もびっくり。
場面はランニングシーンに戻ります。
翼君、心の声「ミカエルこわいミカエルこわいミカエルこわいよぅ」←そうじゃないけど。
普段とは違う翼に気づいた全日本メンバー。足をとめます。ザッ、ピタッ、ザッ、ザッ。
「みんな……」←翼
「どうした翼、おまえがそんなにしょげてちゃ話になんねぇぜ」←風呂屋の息子
来生や滝も励まします。みんないい顔をしています。
はい、そこで日向さん!
「一人で背負うんじゃねぇよ翼……ミカエルに一人で対抗出来なきゃ二人三人がかりで対抗していけばいいじゃねぇか……」
翼が一人で対抗すると認めているんですかね? そこまで考える必要ないですか?
とにかく「6点叩き込まれたらこっちが7点叩き込め返せばいいことだろ……」と翼くんに言います。
「おまえが全部一人でぶちこまなくたっていいんだ。おれだって必ずとってやるよ!」
いいことを言っているんですけど、日向さんマンセーの私的には
「俺がいるって忘れてねぇか?」とか「俺がいるだろ?」とかエースストライカーはこの俺様だぜ!ぽい感じに変えてしまいたいwwww
そんなこんなでハッハハハハハ。……練習場に笑い声がひびきます。
「ごめん、みんな。みんなの言う通りだ。相手を怖れてばっかりいたら……今決めた」←翼
翼くん浮上!
「よしいこうみんな‼」
心配していたけど、気持ちを切り替えたみたいだな、とホッとする吉良監督。
わっせ、わっせ、わっせ、わっせ、わっせ……
そこに登場したのはスカイラブな双子や中西、高杉ら。
練習相手になってくれるそう。片桐さんが集めてくれたみたいです。
黄金世代が結集。
次回につづく。
と、ライサンはこんな感じでした。