tiglio 紙の本作成裏話
↓ つづき
この話を紙にしたのは、また紙の本を作りたいなぁと呟いたあとに「カーラさん」というお声を頂戴したからです。
言われて、一枚の写真から物語を膨らませるのは楽しかったなぁ〜と、書いた頃の気持ちを思い出しました。
で、原稿作りに取り掛かったのですが、かなり、かなーり苦労しました。
で、できたわけですが、私の文章力や小次健観をよくわからない方には無理なんじゃないかなぁ。でもまぁいっかぁ。再録だし、リピーターさんが多いから何冊かは旅立ってくれるだろう……こんな感じで頒布決定ですwww
挿絵は昨年の冬に名古屋に遊びに行った時、クロウさんを某ホテルに連れ込み描いて頂きました。
もう、魔法のようでしたよー。
昨日の日記にも書きましたが、サラッとラフな感じに描いてほしいとお願いしました。
あまりくどくど言うのもなんですが、作中にペンが出てきますし、その動きも考えて自分じゃ描けないくせにタッチやイメージを伝えたんです。
「ふむふむ。うん、うん……」からが魔法のよう←2回目
実は私もちびっと美術系はかじっているのですが、殆ど一発描きで雰囲気を出せるって凄すぎます。匠の技です。
本当に私なんぞの本につけるのが申し訳ないし、クレームがくるんじゃないかとヒヤヒヤですが、私の駄文が裏写りしないようクロウさんの絵の裏は真っ白にしたので許されたいです。
短いお話なので文庫サイズにしてみました。
でも、カバーをつけるほどの厚さにはならなかったので、表紙裏をカラーにして遊び紙も本文用紙とは別物にしました。
100パーセント思い出本ですが、こちらにはリンデンのお茶をおつけしますので、香りと共に雰囲気だけ楽しんで頂けたら、と思います。
※シングルハーブではありません。
そうそう
昨日、おまけ本を作ったんですよ。手際がよくてビックリしちゃいました←自画自賛
前日に熱をだして丸一日布団の中にいたので、寝ながら段取りをしたのです。何事も段取り八分ですね〜。
あ、また、話がずれた(笑)
ではではまた!