明和スピンオフ⑦
若が空手を喧嘩に使ったり、日向から無印のギラギラ感が減っていたり、無印至上主義の私的に不満もあるめもりーずですが、それは置いといて。
「明和伝説⑦」……yo1先生、ありがとうございます! という気持ちです。
↓ つづき (※他カプさんへの配慮ゼロです)
無印~JY~WY~……どこを切り取っても若が日向を慕っていることは明らかなのですが、日向とのサッカーに拘り若干12歳で親元を離れていること。優勝できなかったらサッカーを辞めるとまで言っていること。ハンブルクで他の人の言うことはきかないのに日向の言葉は素直に聞くこと。そして、通帳事件……とにかく若にとって日向さんは唯一無二の存在です。
だからこそ私は若をサッカーの世界に引き入れたのは日向だと思っています。
そうじゃなきゃ成立しないとまでは言いませんし、私自身いろんなパターンの出会いを妄想してきました。でも、日向の押しは強い方がいい。何故ってその後の若の献身性にがっつり繋がると思うからです。
七話では、体育の授業で勝負をつけられなかった日向が道場に行き若に対決を挑みます。
しかも、そのために練習を休むことを吉良監督に言う日向の台詞が「(道場破りが)上手くいけば天才GKがうちに入団することになります」
天才GKですよ! 天才GK!
日向さん、若の才能を目の前にして未来が開けた気がしたんだろうなぁ。
新しいボールと引き換えに父ちゃんを亡くし、絶対に俺は負けられないんだ!と思っていて、でも、勝てないんですよ。サッカーはチームプレイですから。当時の明和FCは守備がザル。
父ちゃんがいた頃から「どこかにいいキーパーがいないかなぁ」と思っていた日向さん。父ちゃんを亡くしたことでその気持ちは大きくなっていたことは想像に難くありません。
そこに現れた一人の少年。「なんだぁ? こいつ! すげえぇぇぇぇ!」ですよ。「こいつしかいねぇ!!!」です。
若にしてみれば、面白いヤツだと思っていた日向からこんな熱いビームを投げつけられたらクラッときますよね。
⑦では道場の人達や父、兄、犬山も出てきます。
そこらへんは他の方がレビューしていらっしゃるので端折りますが、とにかく日向さんが自ら道場に赴いて、若に分がある瓦割りで勝負するって言うんですよ。しかも、陰練習もしていたんです。
あんた、どれだけ若がほしいのよ! これぞ攻めの中の攻め!!!
そして炸裂する「猛虎ジャンピングかかと落としだァ!!」
この頃から「猛虎」だったの???……んなこたぁどーでもいいですw
吉良監督、「練習遅れまーす小次郎」に「どうした? おまえんとこまた家計が苦しくなって……」とか私的に「言い方ァ!!」と言いたいところですが……んなこたぁどーでもいいww
とにかく、日向が若の才能に惚れ込み、若を手に入れるために行動を起こしたというのが大きいです!
さんざん明和伝説に文句を言っていた私ですが、⑦には「yo1先生ありがとう」と言いたいです。
日向さん、ガツガツ攻めてるぢゃん。小次健ぢゃん。
ところで、岬くんは未だですか??? もしや「この後岬太郎が加わり最強!!明和カルテットが誕生したのであった」で終わるとか? まさかね、、、