妄想のタネ
あまりに書いていなくて形にならないからダラダラ呟きます。
遠距離恋愛中の二人なんですけど、身体を重ねるためだけに帰国した(結果的にそうなった)日向さん。
話したいことはたくさんあるし、セッだけで終わらせるつもりはなかったんだけど、触れたら止まらなくなってしまうんです。
若も同じで、一つのキスが抑えて溜め込んでいた欲を引きずり出してしまうのです。
で、汗も息も混ぜ合わせて、奪っているのはどちらかも与えているのはどちらかもわからなくなるくらい抱き合うわけです。
でも、時は待ってはくれないし、別れの時間は必ずやってきます。
言ったところでどうしようもないのですが、日向さんは
「帰りたくねぇなぁ」と口にしてしまうんですね。
それを聞いた若の反応をあれこれ考えていたんですけど、
しょうがないでしょう、というように無言で日向さんをふわっと抱きしめる若もいいし、「帰したくない」とか「俺だって」とか苦しそうに、でも、そうは聞こえないように意識して溢す若もいいし、「無理なことは言わない」と軽く言ってサッと立ち上がり、散らばる服をかき集める若もいいし……はぁ〜、脳内若が美しすぎてタイヘン。私の頭をパカっと割ってお見せしたいです(笑)
忙しい二人だし、逢瀬の時間はあまりに短く、終わりは切ないものだけど、必ず日向さんはちょっと軽口を言ったり、ふざけてみたり、若が「もうっ」と言いたくなるくらい若の頭を撫でて髪をぐしゃぐしゃにしたりするんですよ。
「じゃあな」
「……じゃあ、ね」
「声が小さい」
「え?」
「声が小せえって言ってんの。ったく、しけたツラすんなよ。調子が悪くなったらどうすんだ」
「ごめんなさい」
「謝らなくていいからやり直せ。ただし、オメエの手はデカいしやべえからな、加減はしろよ」
くるっと背を向ける日向さん。
「じゃあね! また今度」
バシーンと日向さんの背中を叩く若も
「いてぇな。加減しろって言っただろ?」
と背中を丸める日向さんも
泣き笑いっていうか、幸せなんだけど切なくて、切ないけど幸せで…………
というような、何度も書いた気がする遠距離恋愛中の二人のお話が読みたいです。
こういうことを言うのは恥ずかしいんですけど、私が書いてほしいwwwww
☆拍手ありがとうございました♪