ネタばれなので
さてさて、
日向さんのお誕生日に何か書けるのかなぁ~という状態の私なのですが、勿体なくもまた今日も拍手を頂戴してしまいました。本当にありがとうございます。
で、ここに来たわけですが、今日は昨日ザザーッと読んだ「オリンピック特別編ー前編ー」が私の中ではどうなっているかを呟いてみようと思います。
これから読まれる方もいらっしゃるかもしれないので↓に~。
今回若島津はGKなんですけど、源さんの目の具合がよくないらしいんですよね。
私が気になっているというか気に入らないのはですね~、失点するのもなんですけど相手の選手が「若林と対戦したい」って思ってる事なのよ。なんでこういう扱いをするかなぁ。
で、試合前にインタビューを受けた吉良のおっさんがこう言うわけです。
記者・・・・・「今回、若島津選手はフォワードではなくてキーパーという事ですが、これについて一言お願いします」
おっさん・・・「これがベストです」
記者・・・・・・「やはり若林選手が試合に出られる状態ではないという事でしょうか?」
おっさん・・・「いえ。全員ベストコンディションだったとしても、この試合のキーパーは若島津です」
私の脳内でおっさんはこんな感じに言っています。言って下さい。
でね、日向さんですが、この人は若島津よりちょっと遅れて合流するわけよ。
真っ先に向かうのは若のところね。
「待たせたな」 (ポンと若の肩に手をのせる日向)
「今、着いたの?」 (振り返る若)
「おお」 (ドサッと若の隣に腰掛ける)
「調子は?」
「悪くない」
「なら、よかった」
うちの日向さんはオーストラリア戦の後、短いオフをやりくりして若に会いに来ているのですが、不謹慎だと思いつつ若はその夜の事をチラッと思い出したりしてね~。
日向さんもね~。ひひひ。
「大丈夫だって。我慢するから」
「・・・バカ」
ここで、無造作にお守りになるようなものを二つ出す日向さん。
ミサンガみたいなのでいいかな?何にします?
「手」
「手?」
「手、出してみ」
若島津につけながら「久しぶりに一緒にやれるな」「そうだね」ポツリポツリと交わす会話。
「俺にもつけてくれ」
若につけてもらいながらここで軽くキス。試合を控えているのでかるーくね。
「嘘つき」
「挨拶だって」
互いにつけたお守りにキスをして、
「お前がいるから」
「あんたがいるから」
同じ場所にいられる事が嬉しいのよねー。
「ペアだし」
「はは」
「笑えるな」
「そうだね」
こーんな感じで二人は試合に出ている事にしておこう。